皆さん、毎日、同じことで怒っていませんか。
そして、毎日同じことで怒っているのに、毎回新鮮な気持ちで怒っていませんか。

毎日同じことで怒っているのに、毎回毎回初めてのような新鮮な気持ちになっているのは考えてみると不思議なことです。
これは、怒りや苦しみは身を守る反応でもあることが原因です。
毎回毎回、新鮮に認識しないと身を守ることができないのです。
包丁で指を切るのは何回やっても慣れませんが、慣れてしまって手当をしないようだったら困りものです。
不要な感情のようですが、これはこれで役に立っているのです。

反対に、楽しいことやうれしいことは認識しずらく、また同じことを経験すると慣れてしまい、だんだん感動がなくなります。
思い出してください。
就職が決まった日のことを。
「やっと就職先が決まった。いい会社だし、これから毎月給料が振り込まれる。」
思い出してください。
結婚した日のことを。
「今までは一人で夕飯を食べていたけれど、二人で夕飯を食べるとおいしいな。」
思い出してください。
お子さんが生まれた日のことを。
「健康で生まれてきてよかった。」

ところが今は
「この会社、給料低いなあ。」
「夕飯毎日作るの面倒。」
「よく食べるなあ。」
などと思っているわけです。

幸せには慣れてしまいますので、幸せを感じるためには楽しいこと、うれしいことに気づけるように意識していくことが必要になります。
このための方法が「幸せ日記」です。

やり方は簡単。
楽しいこと、うれしいことをなるべくいっぱい、書き出していくだけです。
ごはんがおいしい。
明日は土曜だ。
もう子供が寝た、自分の時間だ。
この前の講座は握手をして帰ってくれた人がいた。
給料が入った。
今日はケーキをもらった。

さて、この幸せ日記、先日の小金井市貫井北公民館の講座でもやってみました。

数日前に感想が届いたのですが、アンケートの最後に、「講座の中で取り上げた、あなたの『幸せ日記』の内容を教えてください!」という欄があり、皆さんの幸せ日記の内容が書いてありました。

ご担当者の芸が細かく、皆さんの書いてくれた幸せの後に(幸せ!)と付け加えてありました。
ごはんがおいしい。(幸せ!)
明日は土曜だ。(幸せ!)
もう子供が寝た、自分の時間だ。(幸せ!)
この前の講座は握手をして帰ってくれた人がいた。(幸せ!)
給料が入った。(幸せ!)
今日はケーキをもらった。(幸せ!)

この(幸せ!)を見て、皆さんの幸せが私のところにも届きました。
さて、皆さんもやってみませんか。
Facebookの方に、幸せ日記の投稿をしてみました。
コメント欄に皆さんの幸せ書いてみて下さい。
どうぞ。

参考サイト:
Free Anger Management Video #4
幸せ日記についてはこのサイトを参考にしました。