イライラの消しゴム

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小平

高校の教員の方からこんな質問をいただきました。

・・・・
高校1年生の4月のことです。
A君が
「トイレに行っていいですか。」
と言ったので
「いちいち言わなくてもいいので、黙って行ってきなさい。」
と答えました。
A君がトイレに行くとB君も立ち上がって出ていこうとしました。
「あなたはどうしたの。」
ときくと
「トイレ。」
と答えます。
「A君が帰ってきてからにしなさい。」
と言うと
「漏れるー。」
と叫んで出ていきました。
それからというものトイレに行く生徒の多いこと多いこと。
結局半分の生徒がトイレに行きました。
注意したのに小馬鹿にされた、と思って怒りが収まりません。
・・・・

「トイレに黙って行きなさい。」
というのは
「休み時間にトイレに行ったのに、どうしても我慢できない場合もある。
その場合は仕方がないので黙って静かに行ってきなさい。
行くときは、申し訳なさそうな顔をして、帰ってくるときも小さくなって入ってきなさい。」
という意味であったのに
B君は
「トイレには授業中でも黙って静かに行きさえすれば、何の問題もない。」
と受け取ってしまったようです。

先日、ソースのないスパゲッティでも書いたように、常識が違う場合、面倒ですが、
事細かに説明する必要があります。

私の敬愛する福山市立大学の藤森かよこ先生はこんな注意の仕方をしているようです。

02/05/05:暴言といわれて
藤森かよこの日本アイン・ランド研究会 アキラのランド節)
(このページには直接リンクが貼れないようです。
藤森かよこの日本アイン・ランド研究会>アキラのランド節>02/05/05:暴言といわれての順に
辿って行ってください。)

ここではトイレの話ではありませんが、遅刻をした学生に対する注意です。
長くなりますが、引用してみましょう。

「なんで遅刻して入ってくるときに、ドタバタ入ってくるの?遅刻者は邪魔なの。すみません~~申し訳ないです~~って顔して静かに入ってこれないの?それぐらいの小芝居ができないで、どうするの?それがまともな日本人のマナーだし礼儀なの。マナーってそういうもんなの。心の中で、あなたたちが何を考えていようが、どーでもいいの。なんで、終わる5分前に威張って教室に入ってこれるの?どうして、そういう厚かましい図々しいことができるの?そんな程度の人間じゃあ、就職の面接でもはねられるよ。馬鹿の再教育なんか企業はしている暇はないんだからね。常識のある、すぐに戦力になる人間しか欲しくないんだからね。あなたさあ、今まで、叱られたことがなかったの?よほど、あなたは親御さんや教師たちから、愛されてこなかったんだね。あなたを叱って注意するだけの親切も愛情も、誰も持ちあわせていなかったんだね。私は叱るからね。ここの教師として、普通のマナーも知らないままに学生を卒業させるわけにはいかないからね。ほんとに、みんなかわいそうだよね。かわいそう過ぎて涙も出ないよ。まともに教育されてこなかったんだよね。今更、自分を教育してくれなかった親や教師を恨んだってしかたない。親や教師も駄目になった日本で生まれて育ってんだから、期待してもしかたないんだからさ。自分で自分を教育しなさいよ!」

天晴れ、というべき注意の仕方です。
私は藤森先生の罵倒芸が大好きです。
しかし、第三者として楽しんでいる分にはいいですが、自分がこの注意をするとなると疲れすぎます。

罵倒せず、面倒くさがらず、注意をしてみましょう。

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パソコンからこのブログを読んでいる人はお気づきだと思いますが、
右側に人気記事という欄があります。

このブログの人気記事は宿題シリーズと思い出し怒りであるようです。
私も怒りが持続するので、思い出し怒りの対処法はとても役に立っています。
思い出し笑いと違い、思い出し怒りというのはあまり触れることはありませんが、
この記事が人気記事になっていることをみると、
世の中には怒りが持続する方は多いようです。

先日の記事は対処療法でしたが、
今回は根本的な解決方法について考えていきましょう。

さて、発言小町というサイトでこんな記事を見つけました。
 失礼な年賀状を送る友人

この方の友人が、去年の年賀状に不足分の2円を貼って、
今年の年賀状として送ってきた、失礼だ、という記事です。

失礼ならば、会ったときに
「ありえないよー。」
「去年の葉書は郵便局で5円払えば今年のものに交換できるんだよ。」
といえばすむ話ですが、この友人とは、年に一、二度連絡を取るだけの関係だそうです。
わざわざこのことを伝えほどでもない、と思いはするが、
伝えられないだけにイライラしている、という話です。

頻繁に会う人ならば、注意するとか、気持ちを伝えるとか、誤解を解くことができて、
この話は笑い話になるでしょう。

つまり、会う機会がある人ならば、怒りは伝える、というのが怒りを長引かせないための
一つの方法です。

この場合のように会う機会がない場合、自分の考えを書き換えましょう。
この方は、
「去年の年賀状を使うのは失礼だ。私は軽く見られている。」と思っているわけです。
ここで、「去年の年賀状を使った」のは事実、
「失礼」、「軽く見られている」のは、
この方の考えです。

そこで、この考えを書きかえてみましょう。
「この人は物にこだわらない人だ。そういうところが好きで私は付き合っている。」
「私だけにやっているんではなくて、ほかの人にもやっているのだろう。
私だけが軽くみられたわけではない。」
「他の人にはやらないだろうから、私には気を許している。」
「何年かたって物がわかるようになったら赤面するだろう。」
「あー、面白い。ネタができた。」
「きっとよそでもやらかしているに違いない。」

書きかえる場合、信じられても信じられなくてもどんどん書きだしてみてください。

書きかえてみて、どうしてもまだ怒りが収まらない、他にも気になることがあり、
付き合いきれないと思うのであれば、もう付き合わないという選択もあります。
その場合、
「あの人は3円(=交換の5円-今回貼った切手2円)けちって友人失った。」、
ということになりますし、
「私もあの人には3円くらいけちっているかなあ。」
と思うかもしれません。

書いていてだんだんみみっちい話になってきましたが、
なんかつまんないことで怒っていたなと思いはじめたら成功です。
やってみてください。

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先日、家にいるとチャイムが鳴りました。

出てみると「こちらのお宅の方で間違いありませんか。」

+*`=~`|=(=})'&%$?

絶句、の後はかなりむっときました。
人の家に来て、「こちらのお宅の方で間違いありませんか。」って一体あんた誰に用があるの。
その前にあんた誰。
人は、自分の枠組みで理解できないことに出会った場合にも怒りを感じるようです。

アンガーマネジメントでどうやって解決しようかと考えていると魔法の呪文が思い浮かびました。
魔法の呪文とは自分を落ち着かせる言葉です。
一般的には「大丈夫。」「落ち着いて。」「これからよくなる。」などがあります。

さて、この場合の魔法の呪文ですが、落語だったらこの場合、
「おやおやずいぶん素っ頓狂なご挨拶だよ。」と言うのではないかと思うと急におかしくなりました。

「おやおやずいぶん素っ頓狂だよ。」というのをこれから私の魔法の呪文に加えたいと思います。

魔法の呪文は以前の記事もご覧ください。
▼たけのこじゃ仕方ない
▼上司にタコ踊りをさせよ

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おいしいお菓子を食べながらの今回の講座、終了しました。
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クラティテ ク ドルチェアータ(ルーマニア式パンケーキ フルーツジャム添えです。
私も三浦さんの教室で作ったことがありますが、炭酸ソーダを入れて作るのでもちっとした食感です。

回によって、話し込んでしまったり、共感が続いたり、えーっと驚いたり、いろいろなのですが、今回は笑いが絶えない回でした。
自分では大真面目に怒っているのだけれど他人から見たら笑ってしまったり、時には自分でも笑ってしまったり。
話してみる、聞いてみると客観的になれて笑いが出るのですね。
大人になると笑うということは意外と少ないのではないかと思います。
皆さん、前回笑ったのはいつですか。
思い出せますか。

笑いというのは怒りを解消する一つの方法ですので、子育て中のストレス発散になったのではないかと思います。
次回保育付講座は3月の予定です。

3月の予定はブログ上でお伝えしますが、情報を確実に受け取りたい方はメルマガへのご登録をお願いします。

ご参加の皆さんありがとうございました。

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次回の講座はルーマニアお茶会がついています。
皆さんは、ルーマニアという国に今まで何等かの形で触れたことがありますか。
全くない、という人がほとんどなのではないでしょうか。

私は、ルーマニアときくと一人のルーマニア人を思い出します。
アメリカに住んでいた時に出会った友人です。

私がアメリカから帰国する前日に、その友人が家でごちそうする、と家に招いてくれました。
「肉と魚どっちがいい。」と聞かれたので、迷わず「魚。」と答えました。
すると「しのは、日本人だからやっぱりお米も必要よね。」とその友人はいい、その日はご飯と魚の夕食になるようでした。

二人で買い物をし、その後、友人は料理を始めましたが、だいぶ手間取っていました。
さて、やっと夕食ができあがりました。
何やら魚をゆでたものがでてきたので「ルーマニアでは魚をこうやって食べるの。」と聞くと、なんと魚を料理するのは初めてだとのこと。
私が魚を食べたいというので魚を準備してくれたらしいのです。
ちなみにご飯を炊くのも初めてということでした。

日本人だったらお客さんを招いて、初めて作る料理は出しませんが、この友人のおおらかなこと、そして私が食べたいものを作ってくれようとした優しさに感動しました。
私は多くのルーマニア人を知りませんので、これがルーマニア人全体の気質なのかこの友人の気質なのかはわかりません。
しかし、この友人のおかげで私はルーマニア人は親切でおおらかだという印象を持っているのです。

自分とは違う世界に触れるとイライラすることもあるし、逆に感心することもあります。
どちらにせよ新しい物の見方が増えることは間違いありません。

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