イライラの消しゴム

オフィス悠々代表高田しのぶのブログです。
「ゆったりと健やかに」をイライラの消しゴム®で実現します。

ブログを引っ越しましたこちらをご覧ください。

イライラ

以前、アンガーマネジメント講座を受けた方からブロ
グの感想をいただきましたのでご紹介します。

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特に「早くしなさい!を言わずに予定を教える」
なんでできないの!をどうやったらできるかな?に言い換える
はハッとさせられた内容でして、実践しています。
前者の例でいうと、毎朝保育園にいくときに途中に通る
団地の公園で遊びたいという娘に、以前は「だーめ!
早くー、遅れちゃうよっ。」と急かしていました。これを「今
日は朝テレビ観てたから家でるの遅かったね。ここでゆっ
くりしてると保育園遅れちゃって皆と一緒に遊べないよ
ね?」「じゃあすべり台1回だけすべっていこうか、そした
らその分早く歩こうね?」と話せるようになりました。
子どもに受け入れられやすくなるだけでなく、私自身の
気持ちもこれで大分軽くなりました。
最新のエントリにあった自分を主語にして子どもに話す
というのもやってみたいと思います。
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この方は、講座の内容を消化して応用してくれました。
私は「駄目なものは、駄目。」と言ってしまうタイプなので
すが、それはあまり効き目がありません。このような言い
方は、説明を省略しているのですね。そうではなく、こ
の方のように「ここでゆっくりしているとどうなるのか。」と
いうのを子供が理解できる言葉で話せるようになるといい
ですね。

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先日、息子が朝「眠い、眠い」とぐずらなくなった話
を書きました。その理由として「私は苦痛だ」と「私」
を主語にして、自分の「気持ち」を伝えたからだ、と
書きました。

今日は、もう一つの理由をあげてみましょう。もう一
つは「夕方に話をした」ということです。息子が「まだ
眠い、まだ眠い。」とぐずっているときに、「あなたは
毎朝、まだ眠い、まだ眠いっていうけど、お母さん、
それは苦痛なの。明日から言わないでくれるかな。」
と言っても、恐らく、それは伝わらなかったでしょう。
感情的になっているときは、理性は低下しているから
です。

駄々をこねている時、ぐずっている時、怒っている時に
話をしたり気持ちを伝えてもそれは伝わりません。その
場はやり過ごして、後で話をしたり気持ちを伝えるよう
にしてみてください。

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私は、ここ1年くらい、苦痛に思っていたことがありました。

4歳になる息子が朝、なかなか起きず、「まだ眠い、お母さん、
お母さん。」と布団の中から私を呼び、私は、朝、しばらく添い寝
をしたりなだめすかしたりしなければならなかったのです。
保育園でお昼寝をするから夜なかなか眠くならず、朝も起きられ
ないのかと思い、保育園の先生に、お昼寝の時間を短くして
もらえないかと頼んだこともありました。

ある夕方、私は息子に言ってみました。「あなたは毎朝、まだ眠い、
まだ眠いっていうけど、お母さん、それは苦痛なの。明日から言わ
ないでくれるかな。」

するとどうでしょう。なんと次の朝、ぱちっと目を覚まし、すたすた
と布団からでてきたのです。そしてそれは、その後毎日続いて
います。

さて、この1年、私が苦痛に思っていたことがこんなに簡単に解決
したのはなぜでしょう。それは「私」を主語にして、気持ちを伝え
たからだと思います。
それまでの私は、「保育園に遅れるから」「もう朝だから」などと言って
起していましたが、眠い眠いと言われるのがとても苦痛だということは
伝えていませんでした。「私は眠いと言われるのが苦痛だ」と自分の
気持ちを伝えたら、その気持ちは伝わったのです。

皆さんも「私」を主語にして自分の「気持ち」を伝えてみてください。


前回、子育てのイライラをなくす方法を考えましょう、
と書きました。今回は、「早く、早くを言わないようにし
たい。」という悩みを考えてみましょう。

早くと言わないための方法を考えてみましょう。

一つは、基準をはっきりさせることです。
「早く宿題しなさいと毎日言っていて嫌になるの
です。」というお母さんがいました。このお母さんに
「早くとはいつまでですか。」と聞いてみたらこの
お母さんは「うーん。」と考え込んでしまいました。
帰ったらすぐ、夕飯までに、夜寝るまでに、週末
だったら金曜のうちなのか、土曜までにするのか。
早くしなさいというあいまいなことではなく、いつま
でに、と決めれば、お互いにイライラすることがな
くなります。

二つめは、子供に予定を教えることです。
小さいお子さんの場合に多いのですが、「そろそろ
帰ろう。」と言ってもなかなか帰らないことがあります。
そんなとき「早く。」と言ってしまうのですね。

そういう場合は予定を示してあげましょう。公園に
着いたときに、「帰りの歌(夕方になると市役所から
流れる音楽)がなったら帰ろうね。」とか、帰る15分
前に「時計の針が6のところになったら帰ろうね。」
とかです。

いきなり「帰ろう。」と言われるよりも子供も心の準備が
できますので、すんなり帰れることが多くなります。

三つめは、別の言葉で言い換えることです。「
早く」の代わりに「はい」を使ってみましょう。
「早く、ご飯食べて。」の代わりに「はい、ご飯食べて。」
「早く、起きて。」の代わりに「はい、起きて。」

言っている内容は同じですが、イライラしない言葉で言
い換えています。以前の記事に書いたことと同じですね。

どうでしょう。あなたのお子さんに使えるものはありまし
たか。





オフィス悠々のアンガーマネジメント講座を受けた方
からこんな質問をいただきました。

「親子の間では感情をぶつけることも必要なのでは。
怒ってもいいいのでは。」というものです。
皆さんどう思いますか。

私の考えを書いてみましょう。まず、怒りは感情と表現
に分けられると思います。怒りという感情をなくすこと
はできません。親子の間でも友達、同僚、教師と学生、
上司と部下などの間でもそうです。怒りを感じてもいい
か、というといいも悪いもなく怒りは感じます。

この方のご質問は怒りを表現してもいいいのでは、と
いうことですね。つまり、大きな声を出したりしてもいいの
では、ということです。

それでは、立場を逆にしてあなたが怒られる立場に立っ
てみましょう。あなたが上司に怒鳴られたら、お子さんに
道端で癇癪をおこされたら・・・。そう、そう考えてみると
親子の間でも怒りをぶつけるのはいいことであるとは言
えません。

それではお子さんに怒りをぶつけない方法を考えていき
ましょう。次回は、よく寄せられる悩みに回答します。

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