イライラの消しゴム

オフィス悠々代表高田しのぶのブログです。
「ゆったりと健やかに」をイライラの消しゴム®で実現します。

ブログを引っ越しましたこちらをご覧ください。

アンガーマネジメント

応用講座ではどのようなことを学びますかというご質問をいただきました。
応用講座ではこんなことを学びます。

■こんなことを学びます■
知る、変える、やってみるという三つの順を追っていきます。

1 知ろう
 「会社のアイツのせいで」
 「夫が○○だから」
 「妻が・・・と言ったから」
 「子供が××で・・・」
 あなたは何に怒っていますか。
 まずは何に怒っているかを知ってください。
 参加者同士で話してみましょう。
 話すだけでストレスが解消しますし、
 解決方法も見つかります。

 これは「怒っている人の話を聴く」訓練にもなっています。
 「お客さんの理不尽な怒りをどうするか」
 と思っている人にもお勧めです。

2 見方を変えよう
 「あの人のせいで私が怒っている」と私たちは思っています。
 本当ですか。
 同じ出来事であっても怒る人も怒らない人もいます。
 ご自身のものの見方を変えてみましょう。
 でも、どうやって?
 お1人ではなかなか変えることができません。
 でも仲間と一緒なら大丈夫。
 へえー、こんな考え方もあるんだ。
 明日からイライラが減ります。

 ここが応用講座の一番のポイントです。
 入門講座では「べき」を見つけただけ、
 それだけでも収穫ですが、今度はそれを変えていきます。
 あの人が悪い、私が悪いとは思えない、という方、
 目から鱗を落とす体験をしてみてください。

3 やってみよう
 考え方が変わったけど今までと違うことは恥ずかしい。 
 思わず今までと同じ反応をしてしまう。
 今までとちょっと違ったことをする、
 憧れの人の演技をするということをやってみます。
 1人ではなかなかできませんよね。
 皆の前で思い切ってやってみましょう。

この他に、3週間での目標管理の仕方、評価の仕方も学びます。
3週間後には、生まれ変わったあなたが。

入門講座の2倍の時間なので、あなたの問題に即し、
「この場合にはこうすれば」
「これはこうも言える」
など、あなたの問題に即して解決していけます。

■興味があるけど高いですね■
何言っているんですか。12で割ってください。1か月たったの900円です。
それに一生ものの技術なのですからあなたの残りの人生で割ると1年数百円では
ないですか。
年数百円で怒りをコントロールできる。
買わない手はありません。

入門講座はどんなことをするのですか、というご質問をいただきました。
入門講座ではこんなことを学びます。

■こんなことを学びます■
1 怒ったことを話してみよう
 この講座で一番人気のワーク、怒ったことを話してみよう。
 そんなことはいつもやっているよ、と思った方、
 話し方にも聴き方にもコツがあります。
 愚痴で終わらず問題解決につながる聴き方、話し方を学びます。

2 怒りのスイッチを探そう
 怒りのスイッチを探してみよう。
 そんなもの知っているよ。
 「夫が服を脱ぎっぱなしだから。」
 「子供が片付けをしないから。」
 違います。
 怒りのスイッチはあなたの中にあります。
 「毎日イライラしている私に『参考』というより『衝撃』を受けた感じです。」
 というのはある受講者からの言葉です。

3 行動を変えよう
 怒りのスイッチがわかったら行動を変えてみましょう。
 でもどうやって。
 講座に来てのお楽しみ。 

お1人でいらしても
ご友人といらしても
ご夫婦でいらしてもいいですね。

「夫に聞かせたい、妻に聞かせたい」
という方はこの講座をプレゼントとして贈ってください。

前回の記事で、「相手が怒っている場合どうするか」ということをお話ししました。
それでは怒りが暴力にまでなった場合はどうしたらいいでしょう。

逃げるしかないですね。
私が治すとか、言えばわかるというのは幻想です。
公的な施設がありますので駆け込みましょう。
こちらのページにDV相談ナビがありますから電話をしてみてください。
あなたのお住まいの近くの施設に電話を転送してくれます。
リンクが切れてしまう可能性もありますので、
電話番号も書いておきましょう。
0570-0-55210
末尾が「ここにでんわ」です。

暴力について、今日は、沼崎 一郎(2002)
『なぜ男は暴力を選ぶのか―ドメスティック・バイオレンス理解の初歩』
をご紹介します。


題名の通り、「暴力はその男の選択である。あなたは悪くない。」
ということが諄々と説かれています。

暴力、と言ってしまうと「私には関係ない」と思ってしまう人がいるかもしれません。
でも
「お前のためを思って」
「あなたに良かれと思って言っているの」
と家庭や職場で言われてうんざりしたり、うんざりできずに
「私が悪いのではないか」と洗脳されかかっている人はもいると思いますが、
そういう人にもこの本はお勧めです。
また、大声で怒鳴るなども暴力に含まれます。

先日、女性に対する暴力をなくす運動の一環として、国分寺市で講座を行いました。
私がこの本を紹介したら担当の方が3冊持ってきて、回覧してくださいました。
3冊もあるということは担当の方もこの本が良いと思っていらっしゃるんですね、
と言ったところ、「5冊ある」とのことでした。

この本、出版当初は300円程度でしたが、今は古本しかなく1000円程度の値段が
ついています。
この種の本が3倍の値段になって流通しているのは極めて異例ですが、
それだけこの本が良い本であるということでしょう。

しかし、3倍になっていると言っても高いものではありませんですから、
ぜひ一度お読みください。


■講座のご案内
【保育付】アンガーマネジメント入門講座アンガーマネジメント入門・応用講座お申し込み受付中です。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

■出張講座
皆さんの街に出張します。
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オフィス悠々の本棚
http://astore.amazon.co.jp/officeyuyu30e-22
↑アンガーマネジメントに関する書籍はこちら。

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国分寺市の講座の様子はまた記事にします。
こちらもキャンセル待ちの出る大人気講座でした。
参加できなかった方、ぜひ、こちらの講座にご参加下さい。
【保育付】アンガーマネジメント入門講座アンガーマネジメント入門・応用講座お申し込み受付中です。

11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です。

講座後の質問で多い質問に「相手が怒っているときにどうすればいいですか。」
というものがあります。

どうすればいい、ということの前に、なぜ怒っているのかについて考えてみましょう。

さて、ここでいくつかの質問を皆さんにしてみましょう。
あなたに向かって怒っている人を考えてみて下さい。

Q1:怒られるのは私が悪いのですか。
Q2:怒っている時は我を忘れているのではないですか。
Q3:怒るのはその人のためを思ってのことですか。

答えを考えてみて下さい。

・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・

答えを考えましたか。
答えは、いずれも「いいえ」です。

A1:怒りはその人の感情なので、例えばあなたが失敗したのを見ても
「怪我はなかったか。」と心配する人もいれば
「不注意だからこんなことになるんだろう。」
と怒る人もいます。
その人が怒っているのはその人のせいであってあなたのせいではありません。

A2:怒った時、我を忘れているわけではありません。
あなたに怒っている人は、上司にはそんなに怒らないでしょう。
人を見て怒りを出したり出さなかったりしているのです。
怒りは弱いところへ向かう性質を持っています。
こちらの記事をご覧ください。
銃を持っているかもしれない

A3:あなたのためを思っているわけではありません。
怒っている時は、アドレナリンが出てとても気持ちがいいのです。
気持ちいいから怒っているのです。

アドレナリンと怒りに関してはこちらをご覧ください。
怒っているとき、すごく自分に生命力を感じる
アドレナリンと怒りの話し
怒りは人を動かす便利な道具か

怒りの性質がわかったところで、怒りを向けられたらどうすればいいかについて考えていきましょう。
怒りを向けられた場合の対処法はすでに書いていますのでこちらをご覧ください。
他人に怒りを向けられたら
イライラの消しゴム新聞でも第4号で取り上げています。
イライラの消しゴム新聞

それでは怒りが暴力にまでなったらどうしましょう。
次回、ご紹介します。

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大川小の津波被害の判決がでたり、木製ジャングルジムの火災が起きたりしました。
私はこういう事故が起きると
「私がその場にいて危ないと気づくことができただろうか。」
「気づいたとして『危ないから逃げろ(やめろ)』と言えただろうか。」といつも考えてしまいます。

「津波が来るんだから裏山に逃げれば良かった。」
「火災が起きるのはわかっていた。」
と物事が起こった後では言いたくなります。
人間には物事が起きてからそれが予測可能だったと考える傾向があります。
これを後知恵バイアスといいます。
しかし、私がその場にいたとして適切に判断でき、行動できただろうか、
私はいつもそう思います。

人間には、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、
「自分は大丈夫。」「今回は大丈夫。」などと過小評価してしまう傾向があります。
津波はここまでこないだろう、まさか燃えないだろう。
このような見方を正常性バイアスといいます。

正常性バイアスがあることを知れば、
「自分は大丈夫。」と思ってしまった場合、
「これはバイアスのかかった判断なのではないか。」と
考え直すことができます。

それから私たちは「みんなと一緒だから大丈夫。」とか「みんながやっているから大丈夫。」とか
思ってしまいがちですが、よく考えてみればそれは何の根拠もないことはわかります。
みんなと一緒にいても津波や火災がよけてくれるわけではありません。
集団の中では、次第に危険度(リスク)の高い方向に言動が傾斜していくこと、
個人であれば犯さないような間違いを犯すことがあります。
これをリスキー・シフトといいます。

リスキー・シフトを犯さないためにはみんながしていることでも、それは違うと言ったり、
自分だけ違う行動をするという訓練が普段から必要なのではないかと思います。
先生の言うことでも間違っていれば従わない、
それは子供に強く言っておかなければいけないかもしれません。
人に従う人間ではなく、自分で考える力を持つ人間を育てることが教育なのですから。

「気づいたとして危ないから逃げろ。(やめろ)」と言うこと、
これも普段から練習が必要なのではないかと思います。
「言ったら嫌われる。」
「空気読めないと思われる。」
そうではなく思ったことは言う、小さいことから訓練が必要です。

言っても聞かないなら自分だけでも全力で逃げなければなりません。
ここには怒りの力が必要なのではないかと思います。
敵や脅威にさらされたとき、アドレナリンを放出して
逃げたり、怒鳴ったり、攻撃したりする、
これが怒りなのですが、
私たちは普段、敵でも脅威でもなく、単なる考え方の違いにすぎないこと
でアドレナリンを放出して怒っています。
しかし、そんなことではなく、このような命に関わるときにこそ、
アドレナリンを放出し、止める者を全力で振り切って逃げたい(阻止したい)ものです。

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亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

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