イライラの消しゴム

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ご質問

受講者の方からこんな質問をいただきました。

最近、母と娘の葛藤が話題になっている。
感情を伝えよとのことだが、例えば「お母さんは悲しい」と伝えるとそれによって、
娘が母親の意向に添った行動をしてしまうのではないか。


最近話題になっている母と娘の葛藤についてはこちらの本に詳しいです。







上の本はいずれも娘の立場からどうすればいいのかについて書かれています。
今回のご質問は、母親はどうすればいいのかということですから考えてみましょう。

「夜遅くなると心配だから早く帰ってきて欲しい。」
暗くなるまで遊んでいるお子さんにこんなことを言うのは問題なさそうですね。
でも、成人した娘さんが夜の8時に帰ってきてこんなことを言うのは問題かもしれません。
夜道が危ないようだったらタクシーで帰ってもらうようにするとか、
迎えに行くとか何か方法がありそうです。

先日、勉強に関するという記事を書きましたが、なぜ勉強しろというのか考えてみましょう。
「あなたの将来が不安。」
たいてい、親は「あなたの将来が不安。」といいますが、
実のところは
「○○ちゃんのお母さんに自慢されて悔しい。」
「あんな学校では恥ずかしい。」
ということだったりします。
そんなことは言うのはいくら何でもおかしいので
「あなたの将来が不安。」
という言葉で言い換えたりします。
本心は「悔しい」「恥ずかしい」ということであれば、
それはもう言わない方がいいです。
もちろん「あなたの将来が不安。」などど別のことを言ってもいけません。

要は、親の気持ちを言うのも時と場合によるということです。
自分が子供を支配してしまうのではないか、と心配な方はぜひ上で紹介した
本を読んでみて下さい。
基本的には娘の立場でどうすればいいかを書いた本ですが、
親がなぜそういう行動を取ってしまうかも書いてありますからご自身の
行動を見直すきっかけになると思います。

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受講者の方からこんなご質問をいただきました。

今までの怒りのスタンスを変革してくことは、異常にエネルギーが必要だと感じてます。
常に意識化したりと、気を緩ますとうっかり怒ってしまうことも。
それをものにするまで皆さんはどーやってモチベーション保ってやっていけてるのか?疑問です。


ここのところ連続講座が続きました。
連続講座では、前回学んだことを活かせたかをきくことにしています。
「学んだことをやってみてうまくいった。」
という人もいれば
「すっかり忘れて怒ってしまった。」
という方もいます。
今回はそんな「すっかり忘れて怒ってしまった。」
方からのご質問です。

アンガーマネジメントを意識するためには、アンガーマネジメントバンドをつけてください。
以前の記事でご紹介したので詳しくは以下の記事をご覧ください。
9月20日講座開講しました(2)
手にバンドをつけておいて、怒ってしまったら付け替えるというものです。
これでアンガーマネジメントを意識してください。

この他に年明けから始めるアンガーマネジメント応用講座では21日間のトレーニング方法を
お伝えする予定です。
こちらもご期待ください。
日程はこのブログでご紹介しますが、見逃したくない方はメルマガへのご登録をお願いします。

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受講者の方からご感想とご質問をいただきました。

・・・・・・・・・・・
怒りを得点化させたら、怒りの程度を冷静に判断出来るようになりました。
怒りの感情を適切に処置する方法がある事に気がつけました。
怒りは原始的な感情なので無くす事は出来ないが、
どう処置すれば良いのかがわかってきた。

自分にはアンガーマネジメントが腑に落ち効果を感じたのですが、
なぜにこれほどまでに効果的なのか。
・・・・・・・・・・・

なぜ、アンガーマネジメントが効果的なのか、ということですので、
今回はアンガーマネジメントの特徴をお話ししましょう。

アンガーマネジメントの元となる考え方は認知行動療法というものです。
怒りの元となる考え(認知)を変えて、行動に落とし込んでいくというものです。
うつ病の治療やカウンセリングなどでも使われています(注)。
1960年代から始まって現在まで改良が加えられています。

アンガーマネジメントが効果的であるのは、人生訓や修行ではなく、
心理学の理論が背景にあるからです。

さらにアンガーマネジメントは理論だけではなく使いやすい技術も開発しています。

修行でなく、お説教でもなく、学問と技術こそが問題を解決すると
思う方は講座にいらしてください。
学問と言ったので身構えた方もいらっしゃるかもしれません。
今まで学問なんて役に立たないと思っていた方、
目の前が明るくなるような感激が味わえます。
ぜひ講座にいらしてください。

それからポジティブシンキングに疲れた方にもアンガーマネジメントは
向いているかと思います。
ポジティブシンキングもいいのですが、無理やりポジティブに感じている
だけで問題は解決していないと感じるときがあります。
その場合は、元となる問題(この場合は怒り)を解決しましょう。
その後でポジティブシンキングをしてみるととても効果的だと思います。

参考:
認知行動療法にご興味のある方はこちらの本をご覧ください。

書評はこちらです。

(注)アンガーマネジメントは治療を目的としたものではありませんので
治療を期待しての講座の受講は行わないようにしてください。

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講座受講者から質問をいただきました。

・・・・・・
路上の禁煙の場所でたばこ吸っている人がいます。
私は喘息持ちですのでたばこを吸われると困ります。
このようなイライラはどのように解決したらいいでしょう。
・・・・・・

目的は煙を吸わないことですので、その場から離れるのが一番簡単な方法です。

それなのにたばこを吸っている人を見てイライラしているのはなぜでしょう。
それはあなたが
「規則は守るべき」とか
「私は尊重されるべき」
などと思っているからです。

この「べき」を
「世の中には規則を守らない人もいる」とか
「この人にとっては私は通りすがりの人である」
とかに書き換えてみて下さい。

さて、このたばこを吸う人に注意をしてみるのはどうでしょう。
言うことを聞いてくれる可能性もありますが、
「ちぇっ」などと舌打ちをされる可能性も大いにあります。

もし、この人がこの場所が禁煙であることを知らずにたばこを吸っている
場合、注意すれば、
「あっ、知りませんでした。すみません。」と言って
直ちにやめてくれるでしょう。
そうではなく承知の上でやっている場合、
「うるせえなあ。」
「それは知っているけどこっちも吸いたいんだよ。」
などど思うことでしょう。

人というのは知らなくてやっていることを注意されると直しますが、
承知の上でやっていることは注意されても直しません。

黙ってその場を離れるのを「負けた」と思う人もいます。
私は正しいので移動という労力を使うのは嫌だということでしょう。
そんなときはこう考えてください。
鳥のフンが落ちてきそうなときにはこちらがよけるのであって、
鳥に向かって文句を言う人はいないでしょう。
鳥のフンが落ちてきても「運が悪かった」だけであって、
鳥に負けた訳ではないのです。
「自分には変えられないこともある」と思うと自分の方で対処するのが
一番簡単な方法になります。


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「怒っているとき、すごく自分に生命力を感じる」の話し、
少し間が空いてしまいましたが続きです。

怒っているとき、すごく自分に生命力を感じる
アドレナリンと怒りの話し

前回のアドレナリンと怒りの話しで、怒る気も失せてしまったと思いますが、
最後に「怒りは人を動かす便利な道具か」ということについて考えてみましょう。

答えは簡単です。
あなたの会社にいる感情を抑えることができず、あなたを怒鳴りつける上司、
道でぶつかって怒鳴りつけてくる人を想像してください。

あなたは上司の意向に従い、道でぶつかった人には謝るでしょう。
つまり、怒りは簡単に人を動かせる道具です。

しかし、あなたは、「今は怒っているようだから話にならない。取りあえず
言うことを聞いておこう。」と思っているだけです。
心の底から納得して動いているわけではありません。

あなたの怒りであなたの指示に従うご家族もきっとそう思っていることでしょう。

ところで、うっかり中高年男性の読む雑誌を読んでしまうと「雷親父の復権を」
と唱える投書が載っていたりします。
曰く、「昔は人の子供でも怒鳴りつける雷親父がいたものだが、最近は見なくなった。
地域の教育力が低下した。」というものです。
これに対し、子育て世代の読むような雑誌では
「息子に手を焼いています。うちの近所にも雷親父がいたら。」などという
投書や投稿はとんと見たことがありません。
雷親父候補の方では、
「人のことを社会公認で思い切り怒鳴りつけたい(そしてできれば感謝もしてもらいたい)」
と思っているのに対し、怒鳴られる方では全くそんなことは求めていないということがわか
ります。

怒りで人は動きますが、そんな道具はさっさと捨てたほうがいいでしょう。

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