イライラの消しゴム

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2015年12月

日本アンガーマネジメント協会よりアンガーマネジメント大賞2015が発表されました。
一般の人とファシリテーターの投票で決まったものです。

アンガーマネジメント大賞2015はカズ、こと三浦知良氏です。
三浦氏は、テレビ番組中で張本勲氏から「若い選手に席を譲ってやらないと」と
引退を促すようなコメントをされました。
それに対し、
「『もっと活躍しろ』って言われているんだなと思う。
『これなら引退しなくていいって、オレに言わせてみろ』ってことだと思う」
と語り、穏やかに対応をしました。

三浦氏に投票をした方は、このやりとりを見て「張本氏にも恥をかかせなかった」(20代/男性)
「反論するのではなくポジティブな対応をした」(50代/女性)と評価しています。

一流の人はアンガーマネジメントを身に付けていますね。
アンガーマネジメントはスポーツの世界にも取り入れられています。
試合中にカッとなって退場になったり、プレーができなくなったりしないようにです。
サッカーの前園氏も、実はアンガーマネジメントファシリテータです。
▼前園真聖氏アンガーマネジメントを語る

スポーツをしていて、
退場したことがある、
カッとして試合に悪い影響を及ぼした、
などの経験のある方はぜひ、講座にご参加ください。
スポーツの指導者も歓迎です。

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こんなご質問をいただきました。
他人に怒りを向けられた場合、どうすればいいでしょう。


上司や通りすがりの人や、はたまた家族。
「自分の感情が処理できないんだよね。」と軽蔑される上司はどの職場にも一人はいそうです。

他人に怒りを向けられた場合、
まずは「怒られて怖い。」「動揺している。」「ちょっと待って下さい。」
などとと言ってください。
「弱さ」を見せた場合、さらに攻撃されることはめったになく、
多くの場合、立ち止まってどうにかしようと建設的になります。

怒りに怒り返す、
これはよくあることですが、これは何も生みません。

そして、このブログでもたびたび言っていますが、
怒りはその人自身の感情です。
ですから、相手が「お前が悪い」
「社会人としてどうかと思う」などと言ってきても、
「自分が悪いんではないか」と
思い悩むことはありません。
例えば「仕事でミスをした」は事実、
「社会人としてどうかと思う」は相手の思ったことです。
事実と相手の思ったことを分けて考えましょう。

最後に大切なことは相手の怒りの気持ちを否定しないことです。
「そんなに怒ることはない」
「怒るのはよくない」
などと言わず、怒りを相手のものとして受け止めた上で、
自分が変えられることは変える、
変えることができなくても詫びるなど自分にできることをします。

それでも解決できない場合、第三者に仲介を頼むのも一つの方法です。
怒鳴りつける上司は職場のパワハラ委員会や労基署に持っていっても構いません。

参考文献


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今日の参考文献はこちらの記事もご覧ください。
▼10年以上持っている本です
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昨年に引き続き、小金井市貫井北公民館にお呼びいただきました。
今年も定員の2倍の応募があったそうで、抽選に当選した方20名の講座となりました。
私もお申し込み葉書を見せていただきましたが、
「こんなことで子供を怒ってしまってとても困っている」
ということを切々と書いてくださった方もいらっしゃいまして、
全員参加していただきたかったなあと思いました。
せっかくいろいろ書いていただきましたが、抽選は、
困り度に関係なく、厳正に行ったそうです。
(抽選には関係ありませんが、スタッフにも私にも励みになりますので
どうぞいろいろお書きください。)

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こんな素敵な内装の公民館です。
151023_0929-02 (228x350)
講座名は「イライラの消しゴム」

今年の受講者は真面目な方が多く、
こちらが照れてしまうくらい、うんうんとうなずきながら聞いていただきました。
講座後、個別にいただいたご質問も、とても真面目なものでした。
いただいた質問については長くなりますので、また日を改めて記事を書きたいと
思います。

講座は2日間でこんなふうに進みました。
ご感想を交えつつ紹介します。

最初に怒りについて学んだ後、ご自分の怒りを班の中で話してもらいます。
自分は人前で話しをするのが苦手と思っていましたが、
3分間聞いてもらって、こんなにすっきりするのだと、
誰かに聞いてもらいたいのだと気づきました。


「3分間、黙って相手の話しに耳を傾ける機会はそうはない」
という言葉にはっとしました。
いつも忙しがって、子供の話しをまともに聞いてやってなかったように
思いました。
これからはできるだけ子どもに目を向けて笑顔で話しを聞いてやりたいです。


3分ですが、時間が余ってしまう方もいて、3分の長さに気づきます。
(もちろん、3分ではまだまだ足りなーい、という方が多い会場もあったりします。)

ついで、「べき」と「一次感情」について学びます。
一次感情を探すこと、それが難しいと感じています。
ご紹介いただいた表情カードを使って、
子どもと怒りをコントロールできたらと思いました。

表情カードはこちらでご紹介しました。

2週間おいて2日目です。
2週間空けてから2回目をやるというのが良かったです。
1回だとなかなか頭に入らないので。

という方もいれば、
イライラした2週間を過ごしてしまいました。
常に意識することが大事だと思いました。

という方も。
継続が難しい方は21日間トレーニングをする応用講座を受講ください。

2日目は怒りの伝え方です。
アサーションの練習で、子ども役になった時に親の感情を聞いたとき
(この時は安心する、でした)、何か反抗心がなくなり、
パッと言葉が出なかったのに驚いた。

前にもアサーティブについて学んだことがありましたが、
より具体的な内容でわかりやすかったです。

アサーショントレーニング!
これのロールプレイをもっとやりたかった。
他の人のロールプレイも見たかった。

「言わない!フレーズ」が学べたり、大変ためになりました。

アサーションは難しい、という声をいただきます。
そういう場合はまずは言わないことだけに気を付けてください。
▼NGワードはなんで
▼いつもそうだよね、何万回も言ったよね

最後にこんなご感想も。
長女が自分と同じ怒り方をするので、私自身もトレーニングして
背中を見せていきたいです。
娘ともアンガーマネジメントの話しをしてみたいです。

先生のユーモアに癒されました。
2日間ありがとうございます。


小金井市の皆さん、ありがとうございました。

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「べき」を書き出してもらうといろいろ出てきます。
 一度言ったらわかるべき
 子供は親の言うことを聞くべき
 夫は家事をするべき
 夫婦は平等であるべき
 人に迷惑をかけるべきでない
 上司は部下の話しを聞くべき
 年上の人には敬語を使うべき

「誰」は「何」をするべきと、「べき」が相手に向いていますね。
それからこんな「べき」もあります。
 働いていても家事もきちんとすべき
 食事は手作りにすべき
 子供の前で笑顔でいるべき
 親は子供を優先するべき

今度の「べき」は自分に向いています。
「べき」が相手に向く人と自分に向く人がいるようです。
私は、「べき」が相手に向くので、自分に向く人を見ると
いい人だなあと思って感激してしまうのですが、
今日はそんな「べき」が自分に向いてしまう人へのお話です。

「べき」が自分に向いてしまう人は、あれもしなければいけない、
これもしなければいけない、でも結局できない、と思ってイライラしてしまいます。
さて、あなたのしなければいけないことを書き出してみましょう。
そして一日の中に詰め込んでみましょう。

どうやって。
それにはこの手帳を使って下さい。


手帳というのは多くの場合「他人との約束」を書くものですが、
この手帳は「自分との約束」も書き込むのが特徴です。
何時に起きて、何をして、誰と会って、何時に眠る。
書き込んでみると、自分が「すべき」と思っていることは一日のうちに入りきらない
ことがわかります。
つまり非現実的な「べき」だったのです。

色は何色もありますのでお好きなものをどうぞ。


本革製もあります。
全部で59種類だそうです。
きっと気に入ったものが見つかります。


来年からは中身だけご購入下さい。


家が散らかっていても、
食事が手作りでなくても、
仕事が終わらなくても、
「やっていないことは私の24時間に入りきらないこと」
と思ってください。

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こちらの記事もご覧ください。
▼頑張りすぎるあなたに


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お蔭さまで出張講座が続きます。
先日はNPO法人日野子育てパートナーの会のお招きで講座を開催しました。
日野子育てパートナーの会では、市の施設で週4日「みんなのはらっぱ」という
子育て交流会を開いています。
その「みんなのはらっぱ」での講座でした。
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「みんなのはらっぱ」。ここでみんなが遊んでいる、というのが通りからでもよく見えます。

20名程度、お母さんと離れられる子は離れて遊び、離れられない子は同席する
かも、ということでしたが、お母さん方が2倍以上の50人、お子さんも7割方は
お母さんと離れられないという状態でとても熱気のある会場でした。

講座後
「とてもいい話だったー。」と講座に参加できない人にお話ししていたのが
印象的でした。

後日、会が発行する「みんなのはらっぱだより」に講座の様子を掲載して
いただきました。
ご感想を引用します。

わかっているけどなかなか難しい。
気持ちもコントロールできること、大発見でした。


「イライラ」という感情的なものを、ことばなどで分析
したりすることで、頭と心が整理できると改めて知った。


怒りは技術でコントロールできるのです。
ぜひ、技術を身に付けてください。

学ぶ意味の「子どもへの贈り物」という言葉にドキッとした。
最近子どもに怒っている所ばかり見せていたなあ・・・と。


弱い人に怒るということに、「ハッ」とした。
自分が上の子に怒ると、上の子は下の子にという怒りの連鎖が
おこるということなので、私で怒りを止めなければと思った。


弱い人に怒る、これを知っただけで怒るのが恥ずかしくなる、
という人がいます。
怒りは弱い者に流れるということは先日の記事もご覧ください。
▼銃を持っているかもしれない
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「みんなのはらっぱだより」です。

日野の皆さん、ありがとうございました。

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お子さんへのクリスマスプレゼントはイライラの消しゴム
(=親が怒らないこと)
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