イライラの消しゴム

オフィス悠々代表高田しのぶのブログです。
「ゆったりと健やかに」をイライラの消しゴム®で実現します。

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2015年10月

練馬区上石神井小学校の講座にお呼びいただきました。
PTA主催で、お母さん方対象の講座です。
当初、30~40人程度ではないか、とのお話しでしたが、
50人の方のご参加をいただき、大盛況でした。

最初に校長先生から6秒のお話しがあり、
講座の後にも
「夫が6秒の話しを会社の研修で聞いてきた」
というお話しをしてくださった方もいらっしゃいました。
アンガーマネジメントの広がりを感じた日でした。

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とても元気なお母さんたちで、話し始めると話が止まりません。
1人3分で「怒ったこと」を話してもらいましたが、
3分ではとても足りないようでした。
話している間もあちこちから笑い声が聞こえてきます
(人が怒っている話しは客観的に聞けるというか、
またはおかしいというかともかく勉強になるものです。)

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最後に大きな花束をいただきました。
家じゅうがとてもいい香りです。

上石神井小学校の皆さん、ありがとうございました。

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怒りを伝える際には、感情を伝えるようにという記事を書きました。
 パパだってホントしんどいんだわ。

ここで伝えるのは
「怒っている」
「イライラする」
などの怒りの感情ではなく、最初に感じた一次感情のことです。

何かがあった場合、最初に、心配、悔しい、悲しい、寂しいなどという感情を感じ、
次に怒りを感じます。
例えば、「子供の帰りが遅くて不安、それが怒りになる」
「上司に叱責されて悔しい、上司に対する怒りを覚えた」などという具合です。
最初に感じたものを一次感情、怒りを二次感情とよんでいます。

講座中では、一次感情を見つけるのが難しいという声を聞きます。
一次感情を見つける際の道具があります。


売っているときと売っていないときがあります。
結構、すぐに品切れになります。

表情カードというものです。
表情を描いたカードが45枚あります。
自分の気持ちをこの表情から探してみて下さい。
裏にその顔の感情を表す言葉が載っています。

大人が使ってもいいですし、お子さんにも使えます。
以前、子供さんが自分の感情を探せないという記事を書きましたが、
絵なら簡単に探すことができます。

怒ったときに感情を探すために使ってもいいですし、
・カードに書いてある顔をまねてみる、
その顔がどんな気持ちであるかあてっこしてみる、
・同じ種類の感情を並べて弱い感情から強い感情へ並べ替えてみる、
というようにゲームとして使ってもいいです。
カードを購入するといろいろな使い方が書いてあります。



カードだと使うときにわざわざ出さないといけませんが、
こちらはポスターです。
壁に貼っておいて、イライラした時にここから探してみる、
お子さんに探させてみるのもいいでしょう。


学校で使いたい場合には黒板に貼れるようにマグネットになっているものもあります。


学校で一人ひとりの手元に配る場合にはこちらのシートがいいでしょう。

ぜひ、使ってみて下さい。

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「怒りを伝える」講座を受けた方からこんなご感想をいただきました。

「主張しなかったことの結果も引き受ける」という考え方がためになった。
思考のクセもあり、なかなかうまく実践に使えないことも多いですが、
怒りのメカニズムと対処法を常に頭に置いて
意識して続けていきたいです。


伝える方法を学んだからと言っていつでも伝える必要はありません。
「私にとって優先順位が低い。」
「今は急いでいるから言わなくていい。」
「この人とは関わり合いになりたくない。」
いろいろな理由で伝えないということを選択することがあります。
皆さんには「伝えない権利」もあるのです。

「伝えない」と決めたものの、後になって
「今まで我慢していたんだけどね、この際だから言うね。」
などということがあります。
こんなことは言われた方は「早く言ってくれよ。」という感じです。
伝えないなら伝えないということに責任を持たなくてはいけません。

伝えたら伝えたで反論される可能性や、
良く思われない可能性がありますし、
伝えないなら伝えないでいつまでもイライラ、もやもやしている
可能性があります。

ふたつよいことさてないことよ。

心理学者の河合隼雄さんは『こころの処方箋』の中でこう言っています。
「ふたつよいことがさてないもの、とわかってくると、何かよいことがあると、
それとバランスする『わるい』ことの存在が前もって見えてくることが多い。
少なくともそれを受ける覚悟ができる。」


ふたつよいことさてないことよ。

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『こころの処方箋』の帯を見てください。
「うそは常備薬、真実は劇薬」
ひえー。


西東京市内の子育てサークルWADACHIで、講座をしました。

こちらは小さいお子さんがいらっしゃるお母さん方で作っているサークルです。
お子さんが小さいので、メールをするのも一苦労、という状態でいらっしゃいますが、
忙しい合間を縫って企画していただきました。
やっと講座にこぎつけた、という感があり、感激も一入です。

講座は「怒りを扱う編」と「怒りを伝える編」の2回でした。
怒りを表に出す人は、「扱う編」が、
怒りを溜め込んでしまう人には「伝える編」が好評のようです。
その意味で2回講座はとてもよかったです。

講座は、普段から気心が知れた仲なので、話しもはずんだ様子です。
でも、普段はしない話しをしたり、
いつもの話しかもしれないが、それを解決する枠組みが提示されたりと
いつものおしゃべりと講座の中で話すのはやはり違う様子でした。

参加者の了解を得たのでいただいたご感想の一部を紹介しましょう。

怒りについてあまり考えたことがなく、改めて考えるのが難しかった。
怒りより、うれしいこと楽しいことは慣れてしまうというのを聞いて、
そういうことにも日々感謝しなければいけないと思った。
今回の講座をまた振り返り、怒りの対処法や伝え方など身に付けて
いきたいと思います。


うれしいこと、楽しいことは慣れてしまうということは以前の記事でも書きました。
皆さんもやってみてください。
▼感想が届いた(幸せ!)

講座を受けて自分の行動、言動のクセを知る機会となりました。
知識としては「なるほど。」と文字にしてみることで、
自分の行動が整理できたように思います。
・・・・が実践するのはなかなか難しかったです。
まずは「いつも・・・」と伝えないことを意識したいです。
毎日我が子、夫、お店の人、ママ友、いろいろな人とのかかわりがある中で、
少しでもアンガーマネジメントの考え方を実践できるようにしたいです。


「いつも」「また」「何回も」というのはよく言ってしまいがちですが、
言われる方は嫌なものです。
「いつも」が口癖になっている方は「今は遅くなったよね。」
「今日は忘れ物したよね。」というように
「今は」「今日は」と意識して言うようにしてみてください。
こちらの記事もご覧ください。
▼いつもそうだよね、何万回も言ったよね

とっさに感情にまかせて怒ってしまっているということに気付きつつも、
同じ過ちを繰り返してそのままにしていましたが、
難しいのですがアサーティブな伝え方を可能な限り実践、
練習していこうと思います。
相手に自分の思い通りに動いて欲しくて、
注意してきかないと怒ってしまうという連鎖を断ち切りたい。
おそらく自分もそのように育てられてきていると思うので、
子供達が子育て、対人問題で悩まない為にも
努力していこうと思います。


「自分もそのように育てられてきている」、
まさにそのとおりです。
自分の世代でそれは終わりにしてください。
アンガーマネジメントを学ぶことはお子さんへの贈り物です。

自分のイライラを分析したことがなかったので、
自分のイカリを分析することができ、考えることができてよかった
(べきのすり合わせ)。
アサーティブな伝え方を習慣づけたい。


「べき」を書き出してもらったとき
「感激して書いていた」とおっしゃった方がいらっしゃったのが印象的でした。
どうやら自分がなぜ怒っているのかに気づいた様子です。
wadachi


怒りの日記、魔法の呪文をとなえることで、
行き場のなかった自分の怒りをすこし客観的に見ることが
できるようになりそうです。
アサーティブな伝え方は難しく、まず
心にゆとりのある時から少しずつ取り入れようと思いました。
あきらめるについては、相手のことを受け入れる、べきを変える、
物理的なものに解決のヒントがないか視点を変えることなのかと思いました。


アサーティブに言ったからと言って、必ずしも相手が言うことを
聞いてくれるとは限らない、
むしろ聞いてくれないことが多いかもしれない、
聞いてくれない場合はあきらめるしかない、という話しをしました。
あきらめるというのは私の表現が悪く、この方のおっしゃるとおり、
「相手のことを受け入れる、べきを変える、
物理的なものに解決のヒントがないか視点を変える」
ということです。
この件についてはまた別の機会に書きたいと思います。

私にとってもとても楽しい2日間でした。
WADACHIの皆さんありがとうございました。

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出張講座はこの後、小金井、練馬(2件)、三鷹、日野、名古屋と
続きます。
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講座を受講した方からこんなご質問をいただきました。

・・・・・・・・・
怒りではなく感情を伝えよ、とのことだったので、子供に
「試験の点数が悪かったら悔しいでしょ。勉強しようよ。」
と言ったところ
「悔しくない。」と言われてしまいました。
どうしていいかわかりません。
・・・・・・・・・

これについてはすでに勉強しろ、言うだけ無駄で、記事を書きました。
今回は、別の観点で考えてみましょう。

「悔しいでしょ。」
というのは確かに感情ですが、
「あなたは悔しいでしょ。」ということで
あなたが主語になっています。
私の感情ではありません。
感情を探すのは難しい、といつも思います。

感情を伝えるときは、「私」の感情を伝えなければなりません。
ではこう言ってみましょうか。
「試験の点数が悪かったらお父さんは悔しいよ。勉強しようよ。」

なんで人の点数でお父さんが悔しいのよ、
結局親の見栄?
と思われておしまいでしょう。
というか、お父さんの方もこんなことは言いづらいでしょう。

やっぱり、勉強しろ、言うだけ無駄なのです。
感情の伝え方は心理学、「勉強しろ、言うだけ無駄」でご紹介したのは教育経済学です。
心理学と経済学で別のアプローチですが結論が同じというところが興味深いです。

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