イライラの消しゴム

オフィス悠々代表高田しのぶのブログです。
「ゆったりと健やかに」をイライラの消しゴム®で実現します。

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2015年05月

6月は祝日はありませんが、記念日は結構あります。
6月4日は虫歯予防デー、6月10日は時の記念日です。

さて、6月6日は何の日でしょう。
でんでんむし(6)むし(6)カタツムリの日?
ろくろくでろくろの日?
いえいえムカ(6)ムカ(6)でアンガーマネジメントの日です。

日本アンガーマネジメント協会は6月6日をアンガーマネジメントの日としました。
6月6日がアンガーマネジメントの日であるのは、怒りのピークが6秒であるためでもあります。
日本記念日協会でもさっそく紹介されています。

6月6日何の日だと思う、と周りの人に教えてみませんか。

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高校の教員の方からこんな質問をいただきました。

・・・・
高校1年生の4月のことです。
A君が
「トイレに行っていいですか。」
と言ったので
「いちいち言わなくてもいいので、黙って行ってきなさい。」
と答えました。
A君がトイレに行くとB君も立ち上がって出ていこうとしました。
「あなたはどうしたの。」
ときくと
「トイレ。」
と答えます。
「A君が帰ってきてからにしなさい。」
と言うと
「漏れるー。」
と叫んで出ていきました。
それからというものトイレに行く生徒の多いこと多いこと。
結局半分の生徒がトイレに行きました。
注意したのに小馬鹿にされた、と思って怒りが収まりません。
・・・・

「トイレに黙って行きなさい。」
というのは
「休み時間にトイレに行ったのに、どうしても我慢できない場合もある。
その場合は仕方がないので黙って静かに行ってきなさい。
行くときは、申し訳なさそうな顔をして、帰ってくるときも小さくなって入ってきなさい。」
という意味であったのに
B君は
「トイレには授業中でも黙って静かに行きさえすれば、何の問題もない。」
と受け取ってしまったようです。

先日、ソースのないスパゲッティでも書いたように、常識が違う場合、面倒ですが、
事細かに説明する必要があります。

私の敬愛する福山市立大学の藤森かよこ先生はこんな注意の仕方をしているようです。

02/05/05:暴言といわれて
藤森かよこの日本アイン・ランド研究会 アキラのランド節)
(このページには直接リンクが貼れないようです。
藤森かよこの日本アイン・ランド研究会>アキラのランド節>02/05/05:暴言といわれての順に
辿って行ってください。)

ここではトイレの話ではありませんが、遅刻をした学生に対する注意です。
長くなりますが、引用してみましょう。

「なんで遅刻して入ってくるときに、ドタバタ入ってくるの?遅刻者は邪魔なの。すみません~~申し訳ないです~~って顔して静かに入ってこれないの?それぐらいの小芝居ができないで、どうするの?それがまともな日本人のマナーだし礼儀なの。マナーってそういうもんなの。心の中で、あなたたちが何を考えていようが、どーでもいいの。なんで、終わる5分前に威張って教室に入ってこれるの?どうして、そういう厚かましい図々しいことができるの?そんな程度の人間じゃあ、就職の面接でもはねられるよ。馬鹿の再教育なんか企業はしている暇はないんだからね。常識のある、すぐに戦力になる人間しか欲しくないんだからね。あなたさあ、今まで、叱られたことがなかったの?よほど、あなたは親御さんや教師たちから、愛されてこなかったんだね。あなたを叱って注意するだけの親切も愛情も、誰も持ちあわせていなかったんだね。私は叱るからね。ここの教師として、普通のマナーも知らないままに学生を卒業させるわけにはいかないからね。ほんとに、みんなかわいそうだよね。かわいそう過ぎて涙も出ないよ。まともに教育されてこなかったんだよね。今更、自分を教育してくれなかった親や教師を恨んだってしかたない。親や教師も駄目になった日本で生まれて育ってんだから、期待してもしかたないんだからさ。自分で自分を教育しなさいよ!」

天晴れ、というべき注意の仕方です。
私は藤森先生の罵倒芸が大好きです。
しかし、第三者として楽しんでいる分にはいいですが、自分がこの注意をするとなると疲れすぎます。

罵倒せず、面倒くさがらず、注意をしてみましょう。

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パソコンからこのブログを読んでいる人はお気づきだと思いますが、
右側に人気記事という欄があります。

このブログの人気記事は宿題シリーズと思い出し怒りであるようです。
私も怒りが持続するので、思い出し怒りの対処法はとても役に立っています。
思い出し笑いと違い、思い出し怒りというのはあまり触れることはありませんが、
この記事が人気記事になっていることをみると、
世の中には怒りが持続する方は多いようです。

先日の記事は対処療法でしたが、
今回は根本的な解決方法について考えていきましょう。

さて、発言小町というサイトでこんな記事を見つけました。
 失礼な年賀状を送る友人

この方の友人が、去年の年賀状に不足分の2円を貼って、
今年の年賀状として送ってきた、失礼だ、という記事です。

失礼ならば、会ったときに
「ありえないよー。」
「去年の葉書は郵便局で5円払えば今年のものに交換できるんだよ。」
といえばすむ話ですが、この友人とは、年に一、二度連絡を取るだけの関係だそうです。
わざわざこのことを伝えほどでもない、と思いはするが、
伝えられないだけにイライラしている、という話です。

頻繁に会う人ならば、注意するとか、気持ちを伝えるとか、誤解を解くことができて、
この話は笑い話になるでしょう。

つまり、会う機会がある人ならば、怒りは伝える、というのが怒りを長引かせないための
一つの方法です。

この場合のように会う機会がない場合、自分の考えを書き換えましょう。
この方は、
「去年の年賀状を使うのは失礼だ。私は軽く見られている。」と思っているわけです。
ここで、「去年の年賀状を使った」のは事実、
「失礼」、「軽く見られている」のは、
この方の考えです。

そこで、この考えを書きかえてみましょう。
「この人は物にこだわらない人だ。そういうところが好きで私は付き合っている。」
「私だけにやっているんではなくて、ほかの人にもやっているのだろう。
私だけが軽くみられたわけではない。」
「他の人にはやらないだろうから、私には気を許している。」
「何年かたって物がわかるようになったら赤面するだろう。」
「あー、面白い。ネタができた。」
「きっとよそでもやらかしているに違いない。」

書きかえる場合、信じられても信じられなくてもどんどん書きだしてみてください。

書きかえてみて、どうしてもまだ怒りが収まらない、他にも気になることがあり、
付き合いきれないと思うのであれば、もう付き合わないという選択もあります。
その場合、
「あの人は3円(=交換の5円-今回貼った切手2円)けちって友人失った。」、
ということになりますし、
「私もあの人には3円くらいけちっているかなあ。」
と思うかもしれません。

書いていてだんだんみみっちい話になってきましたが、
なんかつまんないことで怒っていたなと思いはじめたら成功です。
やってみてください。

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先日、こんな記事をみかけました。

ある会社で、育児中の女性が働きやすくなるようにしているという記事です。
担当者は「子供の熱で突然休むのは仕方ない。
しかし、平日に予防接種のため休むのはやめてほしい。
予防接種は土日にできるのだから土日にするように。」
ということでした。

この担当者は
「自分や家族の病気で休むのは仕方ないが、それ以外は休むべきでない。」
という「べき」を持っているわけです。
このような「べき」、自分で持っている分には構いませんが、人に言ってしまうと問題です。
なぜならば法律に反しているからです。

法律では、有給休暇は理由が何であれ取っていいことになっています。
自分や家族の病気でも、
銀行での手続きでも、
予防接種でも、
旅行でも、
のど自慢でも取ることができるのです。

さらに言うと理由を告げる必要すらありません。
「何月何日有給休暇を取ります。」だけで取得できるのです。
ただし、会社には時季変更権というものがありますから、
忙しい時季には有給休暇を与えないことはできます。

先日の10年以上持っている本です、でもお伝えしましたが、ご自身の権利を知っていると、
「自分はそうしたくないんだけど自分が間違っているのだろうか」
と思ってイライラ、もやもやすることはなくなります。
まさに「知は力なり」です。

さて、
「自分や家族の病気で休むのは仕方ないが、それ以外は休むべきでない。」 
「自分は仕事が終わらなければ、サービス残業をしている。
部下もサービス残業をするべき。」
というような「べき」、法律違反であるばかりでなく、そもそもあまり生産的ではありません。

「皆が有給休暇を取れるようにするにはどうしたらいいだろう。」
「残業を減らすにはどうしたらいいだろう。」
と考えるのが生産的であり、皆が幸せになる道です。

皆さんも不幸につながる「べき」を持っていないか見直してみて下さい。

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講座を受講したある大学教員の方(田中恵子さん、仮名)からこんな質問を受けました。

・・・・・・・・
私の研究室に学生がやってきました。
入ってきて
「田中恵子って人いますか。」
と言い放ちました。
びっくりして二の句がつげませんでした。
このことには触れず(びっくりして触れることもできず)、
本来の用件についてはだいぶ不機嫌な対応をして終わりにしましたが、
思い返してムカムカが治まりません。
・・・・・・・・・・

嘘のような本当の話。
こんな時には前回までの伝わる話し方が役に立ちます。

 伝わる話し方
 いつもそうだよね、何万回も言ったよね
 感情は一言で
 心を入れ替えるのは無理
 結果は受け入れられるとは限らない
 10年以上持っている本です

あまりにも驚いた場合はまず、そのことを伝えましょう。
「びっくりして口がきけない。」
これは感情に当たります。
事実、感情、提案、結論を述べる、と伝えましたが、
この順番は変わっても構いません。

「びっくりして口がきけない。」
これを言うだけでも
「びっくりして口がきけなくてだまっている。」よりは
精神衛生上大分良いです。

次いで、事実、提案、結果を述べていきましょう。
「あなたは今、私の名前を呼び捨てにしたけれど、
私のことは先生と呼んでほしい。
あなたと気分よく話しをしたいからそうして欲しい。」

提案は具体的にしましょう。
「呼び捨てにしないように。」などと言うと「田中さん。」などと言われかねません。
本当は、
「いますか、ではなくいらっしゃいますか、でしょう。」
とかいろいろ言いたいこともありますが、提案は一つだけにしておきましょう。

今の状態をそのまま口に出す、という方法はいろいろな場面で使えますので覚えておいてください。
例えば、怒鳴り散らす上司に
「怖いので怒鳴らないでください。」

例えば、道端で駄々をこねている子供に
「恥ずかしいから起き上がろうか。」

今の感情をそのまま口に出す、という方法を使ってみて下さい。

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