イライラの消しゴム

オフィス悠々代表高田しのぶのブログです。
「ゆったりと健やかに」をイライラの消しゴム®で実現します。

ブログを引っ越しましたこちらをご覧ください。

2015年02月

イライラの消しゴム:子育て編第2号を発行しました。

西東京市市内各所においていただいています。
こちらからもダウンロードできます。

イライラの消しゴム新聞:子育て編 第2号

・個人で自由にお読みください。
・保育園、幼稚園、学校等で、アンガーマネジメントの教材としてご配布いただいても構いません。
ただし、著作権はオフィス悠々にありますので、ご配布いただく場合は、オフィス悠々までお知らせください。
(料金は取りませんのでご安心ください。
どのような場所で配布されているかを把握するためです。)
・商業的なご利用はご遠慮ください。
・ご感想や取り上げてほしい記事などありましたらオフィス悠々までご連絡ください。

オフィス悠々連絡先はofficeyuyu3☆gmail.com(☆を@に変えてください。)です。
どうぞよろしくお願いします。

■講座のご案内■
3月、4月は連続講座です。
単発でも連続でも受講が可能です。
保育付講座お申込みはこちら

先週、先々週と2週連続で小金井市公民館貫井北分館で講座を開講しました。
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新しく建ったばかりの素敵な建物です。

この公民館はNPO法人市民の図書館・公民館こがねいが運営しています。
講座の企画運営は、NPO法人の職員と市民の方が行っています。

普段から良い講座を企画していて、おそらく市民の皆さんは募集開始を待ち構えていて応募するのでしょう。
募集開始2日で定員となり、さらに定員の2倍の応募があったそうです。

講座の名前はなんとこのブログの名前をそのまま採っていただき「イライラの消しゴム」でした。
1日目は「怒りの気持ちはどこから来るの?~イライラの消しゴムを手に入れよう~」、
2日目は「怒りを上手に伝えよう~新しい色鉛筆で家族を描こう~」
怒りを消して、その後は新しい感情表現を学ぶという構成でした。
それぞれ2時間ずつの充実した講座でした。

1日目は、怒りの取り扱い方法を学びました。
人の怒りを聞いて共感したり、あるいは、「他人はずいぶんつまらないことで怒っているな」と思ってみたり。
「怒りは強い者から弱い者へ向かう」という話しと「怒りの温度計」が好評だったようです。

2日目は、怒っているけど言えないこと、怒って言ってしまうけれど本当はうまく伝えたいことについて伝える練習をしました。
お子さん、ご主人、お姑さんなど、それぞれ言いたいことを練習してみました。
「今のいい方ここが良かった」
「こうすればもっといいのでは」
「小学生に宿題をやらせる方法、うちではこうしている」
など参加者同士、活発に意見が出ていました。
2日目の最後、皆さん、講座後もお話が尽きない様子で、ずいぶん長い時間話し込んでいらっしゃいました。

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講座参加の皆さんです。

講座に参加していただいた皆さん、ありがとうございます。
皆さんの熱気で、私も元気をもらえた2日間でした。

講座に参加できなかった方、申し訳ありませんでした。
よろしければ西東京市民会館で毎月行っている講座にお越しください。
また、何人かで集まってお呼びくだされば、出張講座を開催いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

また、講座を企画していただいた公民館の星さん、市民の小川さんはとても熱心にご担当くださいました。
ありがとうございました。

■講座のご案内■
3月、4月は連続講座です。
単発でも連続でも受講が可能です。
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■出張講座■
皆さんの街に出張します。
お気軽にお問い合わせください。

Herald Scotlandというスコットランドの新聞にこんな記事が掲載されました。

「リディア・コはアンガーマネジメントを使ってオーストラリアオープンでよい成績を残した」
Ko uses anger management to good effect at Australian Open

リディア・コは最年少で女子プロゴルフ世界ランキング一位となったニュージーランド人です。
コは「少しの怒りはガス抜きに役立つけど、怒りを持ち続けているのは絶対によくない。」
と言っています。

最後に勝敗を分けるのは、ゴルフの技術ではなくアンガーマネジメントなんですね。

■講座のご案内■
親が正しい感情表現を学べばお子さんも真似します。
お子さんへの贈り物。
アンガーマネジメントを学びましょう。
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「たばこといったら灰皿、新聞と言ったら眼鏡も持ってくる。一を聞いて十を知る。」
子どもの頃によく聞かされた言葉です。

たばこと言ったらたばこを眺めたいわけではなく、たばこを吸うのだから灰皿も持ってくる、マッチは言わずもがな。
新聞と言ったら読むに決まっているのだから眼鏡も持ってくる、そうでなければ用が足りない。

こんなことは言われてみれば当たり前のことで、私は長い間、一を聞いて十を知るべき、というべきを持っていました。

さて、私がアメリカにいたときにこんなことがありました。
カフェテリアでスパゲッティを注文すると、店員はスパゲッティだけよそってくれて、その隣にあるミートソースはよそってくれませんでした。
一を聞いて十を知れ、というよりもソースは一種類しかなく、そもそもスパゲッティにミートソースをかけないという発想自体、私にはありませんでした。
「少しは物を考えろ」
とイライラしていましたが、しばらくたってみると、スパゲッティにミートソースをかけて食べている人ばかりではないことに気づきました。
目立つのは、豆をかけて食べている人でした。(豆というのは日本風の甘い煮豆ではなく、しょっぱく煮た豆です。)
スパゲッティの脇にミートソースがあるので、もちろん、第一の選択肢はミートソースなのですが、それ以外の食べ方をする人もいるのです。
このような社会では、スパゲッティに限らず一を聞いて十を知る、ということは成り立ちません。
むしろ、一を聞いて十を知れ、というのは「言わなくてもわかって欲しい。」という甘えですらあります。

最近、アンガーマネジメントが必要とされているのは、社会に多様性が増えたからだ、と私は思います。
上司はこうあるべき
部下はこうあるべき
夫はこうあるべき
妻はこうあるべき
お正月はこうするべき
お盆はこうするべき
会社ではこうするべき
学校ではこうするべき

以前の社会にはあった「べき」がなくなり、それぞれがそれぞれに「べき」を持つようになりました。
それぞれに「べき」が違いますからお互いイライラすることも増えます。
違いでイライラするか、違いを楽しむか。
これから社会に多様性が増えることは間違いありませんからイライラするよりも違いを楽しむ方法を身に付けたほうがよさそうです。

■講座のご案内■
カップルの違いを楽しむ。
バレンタインにカップル講座はいかがですか。
カップル講座のご案内
カップル

前日は雪でしたので、講座に来ていただけるだろうかと心配していましたが、
無事、1月31日の講座開催しました。

今回はなんと岡山と群馬からのご参加です。
遠いところからどうもありがとうございました。

さて、今回の参加者のお話で心に残ったお話は、「怒り癖」でした。
このお話しをしてくださった方は教員です。
仕事柄、お子さんを注意することが多い、だんだん怒り癖がついてしまうというものでした。
私も大学で教えていた時は、まさに怒り癖がついていて、自分でもうんざりげっそり、そのことがアンガーマネジメントを始めるきっかけになったので、本当にうんうん、とうなずいてしまったお話でした。

怒りが発生するのは「べき」があってその「べき」と現実が違うからです。
そして教員というのは「べき」を教えるのが仕事です。
1回言ったら理解するべき
時間は守るべき
宿題はするべき
友達とは仲良くするべき
目上の人には敬語を使うべき

「べき」を教えるのが仕事なので、無暗に「べき」を緩める必要はないのですが、中には非現実的な「べき」がないか見直してみてもいいでしょう。
例えば、先日も書きましたが「1回言ったら理解するべき」なんていうのは非現実的な「べき」です。
「1回言ったら理解するべき」は、「1回言ってわかったら教師はいらない」「1回言ってわかったら商売あがったり」などと書き換えることができそうです。

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