イライラの消しゴム

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2014年12月

思い出し笑い、という言葉がありますが、思い出し怒りをする人もいます。
「あの上司、ああ言ったけど、腹立つな」
「あの人は貸した本を返さなかった」
「母親が弟ばかりをひいきした」
昔のことを思い出して腹を立てています。

思い出し怒りに対処する方法は二つあります。

まず、その怒りは何日前のことか何年前のことか、正確に数字で数えてください。
昨日、入社したばかりのとき、学生の頃、子供の頃・・・、を正確に数字で言うと、1日前、10年前、20年前、35年前、などとなります。

その怒り、昨日のことのように新鮮な気持ちで思い出してイライラしていると思いますが、改めて数字にするとびっくりするはずです。
こんな昔のことを今まで怒っていたんだと。
これだけで怒りが扱いやすいものになります。

もう一つの方法は「集中法」です。
思い出し怒りをしている時は、意識が「今ここ」ではなく、過去や未来に行っているのです。
つまり「あのときああでこうでそうだった」「今度あいつに会ったらああ言ってやろう」「あんな奴には罰が当たればいいんだ」
これを思考の暴走といいます。
思考の暴走を止めるためには「今ここ」に意識を集中させます。
そのためには目の前にあるものをよく観察して意識を「今ここ」に集中させるという方法を取ります。

今、私の目の前にパソコンがありますが、
「このパソコンにはキーボードカバーがかかっている。」
「キーボードカバーはだいぶよれてきている」
「キーボードカバーがかかっていないところはほこりがある」
「電源のボタンに青いランプがついている」
このように目の前のものに集中すると思考の暴走を止めることができます。

怒りは長く続くと「恨み」という感情に変わります。
ある方に「あなたの怒りはどれだけ続きますか。」と尋ねたところ「七代後まで」と答えた人がいました。
ここまで行くと恨みを通り越して祟りです。
怒りが恨みに変わる前に、怒りを止めましょう。

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講座参加者から以下のご質問をいただきました。
「上司が年下であるが、ため口をきくのでイライラする。」

ここではニつの方向から解決方法を考えていきたいと思います。

まず、どのようなべきがあってイライラするのか考えてみましょう。
「年下の者は年長者には敬語を使うべき」
というべきがあるようです。

これを書き換えてみましょう。
書き換えは信じられてもられなくても構いません。
思いつくものを書き出していきましょう。
「上司なのでため口でもいい。」
「仕事であるので用が足りればいい。」
「上司は年下なのでなめられないように頑張っているのかもしれない。」
三番目の「なめられないように頑張っている」まで思いつくと少しはイライラが減少しませんか。

次に、ご自分の一次感情を探してみましょう。
「尊重してほしい」
「悲しい」
「悔しい」
「傷つく」
などがあるかと思います。

この方は、ご自分の第一次感情に気づきました。
また、ご自分のして欲しいことにも気づきました。
して欲しいことは「年下なので敬語とはいわなくても丁寧語で話してほしい。」
ということです。

ここまで問題がほぐれてくると「口のききようが間違っている」という漠然としたイライラから、だいぶ問題解決に近づいてきました。
この方は「上司に言ってみる」という解決方法を取ることになりました。

イライラは小さなことなのでそのままにしてしまいがちですが、たまには立ち止まってイライラを整理してみるといいかもしれません。

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資生堂の日本全国告白メークコレクションという動画があります。
47都道府県の女性が方言で告白するというものです。

日本全国告白メークコレクション

私の出身地の茨城の女性は、「大好きでしゃあんめ。」と言って
いました。
んんんんん?

「しゃあんめ」というのは「仕様あるまい」ということで江戸弁だと
「仕様あるめえ」、茨城弁だと「仕様あんめ」→「しゃあんめ」になり
ます。「大好きでしゃあんめ」というのは「大好きでしょうがない」
という意味になりそうですが、こんな言い方はしません。

「しゃあんめ」を使うのは諦めを込めた場合であり、たとえば
(なんであんなのがいいんだろう)「本人が大好きだってんだから
しゃあんめ。」というように使います。

先日の「赤ちゃんだからしょうがない。たけのこじゃ仕方ない。」
「赤ちゃんではしゃあんめな。たけのこではしゃあんめえ。」となります。

この動画、話している人は、その都道府県に住んでいる人であると
のことですが、この人は茨城県民なのでしょうか、それとも資生堂の
人が方言辞典をひいて脚本を書き、茨城都民にしゃべらせたのでしょ
うか。最初の「ぶーちゃん、ももちゃん」というイントネーションは茨城
弁そのものです。固有名詞までイントネーションに気を付けるという
ことはなかなか難しいと思いますのでその点では茨城県民のような
気がします。一方、茨城弁の特徴は早口ですので、、このゆっくりし
たしゃべり方は茨城の人としては違和感があります。そうは言っても
早口かゆっくりかというのは個人差が大きく、これくらいゆっくりしゃべる
人も確かにいます。しかし「大好きでしゃあんめ。」は変ですし、「かん
か(おりこう)だっぺなあ。」というのも変です。何でもぺをつければ茨
城弁になるとしか思っていないような気がします。とはいっても茨城も
広いのでこういう言い方をするところもあるかもしれません。総合的
に考えると私としては資生堂が脚本を書いて茨城都民にしゃべらせたの
ではないかという気がします。

茨城県民、茨城出身の方が見ていたらFacebookの方にコメントください。

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向け(もちろん子育て中の方もご参加ください。)、保育付講座は子育て
中の方対象です。私は早口だけはどうにも直りませんが、講座では努力
してゆっくりしゃべっています。早口になったら注意してください。
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