「怒っているとき、すごく自分に生命力を感じる」の話し、
少し間が空いてしまいましたが続きです。

怒っているとき、すごく自分に生命力を感じる
アドレナリンと怒りの話し

前回のアドレナリンと怒りの話しで、怒る気も失せてしまったと思いますが、
最後に「怒りは人を動かす便利な道具か」ということについて考えてみましょう。

答えは簡単です。
あなたの会社にいる感情を抑えることができず、あなたを怒鳴りつける上司、
道でぶつかって怒鳴りつけてくる人を想像してください。

あなたは上司の意向に従い、道でぶつかった人には謝るでしょう。
つまり、怒りは簡単に人を動かせる道具です。

しかし、あなたは、「今は怒っているようだから話にならない。取りあえず
言うことを聞いておこう。」と思っているだけです。
心の底から納得して動いているわけではありません。

あなたの怒りであなたの指示に従うご家族もきっとそう思っていることでしょう。

ところで、うっかり中高年男性の読む雑誌を読んでしまうと「雷親父の復権を」
と唱える投書が載っていたりします。
曰く、「昔は人の子供でも怒鳴りつける雷親父がいたものだが、最近は見なくなった。
地域の教育力が低下した。」というものです。
これに対し、子育て世代の読むような雑誌では
「息子に手を焼いています。うちの近所にも雷親父がいたら。」などという
投書や投稿はとんと見たことがありません。
雷親父候補の方では、
「人のことを社会公認で思い切り怒鳴りつけたい(そしてできれば感謝もしてもらいたい)」
と思っているのに対し、怒鳴られる方では全くそんなことは求めていないということがわか
ります。

怒りで人は動きますが、そんな道具はさっさと捨てたほうがいいでしょう。

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